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    Categories: 集客・広告・宣伝

自宅サロンもOK!エステサロンの集客の方法10選

皆さん、こんにちは!
美容サロンの経営をサポートする、サロン経営StyleBook編集長の十時です。

美容サロンを経営する上で、フリーペーパー頼み、常に安売りしないとお客が集まらない・・・など、特に自宅サロンの場合は、集客への不安は、尽きませんよね・・・。

特にビューティーサロンの中でも、集客が難しいのがホーム(自宅)サロンです。

本日はそんな「ホームサロン」「自宅開業」が多いと言われるエステサロン様のための集客のポイントをまとめていきます。

路面店として、お店を持つサロン様にも共通する項目も紹介していきますので、あなたのサロンの集客のヒントに是非役立ててみてくださいね♪

1.エステサロンの集客に必要なポイント

エステサロンの集客において、もちろんお客様に愛されるサロンを作ること・技術力・接客力などは、必要ですが、その前にオーナー様だからこそ考えておかなければならないポイントがあります。

より多くのお客様に新たにあなたのお店のことを”知ってもらう”ことと、”行ってみたい”と思ってもらうこと、この2つのポイントが集客に繋がります。

1-1.開業前に準備しておくこと

 

まず、今から1店舗目のサロンを開業する、もしくはいつかはサロンをオープンさせたいと考えていらっしゃる方には、開業後の集客を成功させるために、準備しておいていただきたいポイントがあります。

1-1-1.市場状況の把握

1-1-2.出店予定の商圏/競合状況の調査

1-1-3.客層・ターゲットの選定

1-1-4.あなたのサロンの売り(強み)を決める

1-1-5.客層と強みに合わせた集客方法をピックアップしておく

可能であれば、この5点は押さえた上で出店場所を決めましょう。
 

また、最初の資金面から、物件を選べない&自宅で開業するためにエリアを選べない場合も、どのようなお客様が多くいらっしゃるのか、ライバルになるお店の価格帯や集客状況はどうかを調べた上で、メニュー内容や価格帯を選定することが重要です。

特にターゲットを明確にし、強みをある程度、決めておくことで、オープン後の集客においてもスムーズに時間や費用を割いて、効率よく実行できます。

また、ここが決まっていれば、1つの集客方法でうまく行かなかった場合にも改善・切り替えがうまくいくことが多くなってきます。

また、これらのポイントは、開業前の資金調達の際や事業計画書を書いていく上でも重要なポイントとなります。
 
もし、今後のサロンの開業・運営の資金にお困りの方は以下の記事を参考にしてみてください↓


1-2.開業後に実践すべきこと

次にすでに店舗はオープンされている場合の集客に必要なポイントをご紹介します。

ひとえに集客、と言っても口コミ、SNS、チラシ配りなど方法は様々ですが、特に個人でサロンを経営されているお店の場合は、集客に割ける時間も費用も限られていることと思います。

(どんなサロン様でもできる限り、お金と労力を削って集客を成功させたいという想いは変わりませんよね・・・!)

既にオープンをされているサロン様であれば、あなたのサロンがある立地・駅・周囲の競合点の状況をまずはまとめてみて、あなたのサロンが勝てるポイントを必ず明確化しておくことが重要です。

>特に「自宅サロン」の集客にお困りの方は以下の記事もご覧ください<

開業当初、想定していたお客様ともし客層が違うのであれば、集客方法も打ち出すポイントも変えていかなければ、うまくお客様を集めることは厳しくなってきます。

周囲に新しいお店ができてきて、お客様を取り合うような状況になってしまっているのであれば、打ち出すメニューやアプローチ方法も変えていかなければならないでしょう。

この記事の後半で、エステサロン様に使える集客方法をピックアップしていますので、この点を押さえた上で、あなたのサロンにあった集客方法を是非見つけてみてください!

2.エステサロンの集客方法10選

それでは具体的に、エステサロンの集客使える代表的な集客方法10個を紹介していきます。

重要なのはこれらの集客ツールを全ていきなり使おうとするのではなく、組み合わせて、効率よく集客を実践することです。

前述の項目で挙げたような、あなたのサロンのターゲットと他のサロンに負けない勝ちポイントを押さえた上で、集客方法を選んでいきましょう。

2-1.ポータルサイトへの掲載/広告掲載

まず1つ目は美容ポータルサイトへの掲載です。
あなたのサロンの商圏の状況によって費用は異なりますが、広告掲載費として捉える項目とも言えます。
特に自宅サロンの場合は、看板を路面に出しづらく集客に不利な場合も多いでしょう。
その場合は、1つは必ず、検索・予約が可能なポータルサイトに掲載しておくことをお勧めいたします。

一口に、ポータルサイト、と言っても有料・無料、また費用や特徴も様々です。
どのようなサイトがあり、どこに出すべきかについては以下の記事にまとめてみました!
もしお悩みの方はこちらもご参照ください。

2-2.チラシ/ポスティング

次に意外と侮れないのが、オフラインでの集客です。
特に、個人で経営・自宅開業されているサロン様の場合、遠方からいらっしゃるお客様を狙うというよりは、地域密着での集客は欠かせません

まずは足で稼げ、というようにも聞こえるかもしれませんが、実際に、オープン当初、なかなか客足が伸びず、地道に駅前でのチラシ配りを実践して、その結果、今の運営に繋がっているというサロン様も数多くいらっしゃいます。

とはいえ、配るチラシのデザインと内容は何でも言いわけではなく、かなり重要です。

エステサロンということは、お客様に美を提供するサロンですから、このチラシ・ビラも手作りの時代遅れなチラシでは、お客様も「本当にきれいになれるのだろうか・・・。」と疑問を持ってしまいます。

実際にどこかの業者に発注する場合も、自分で製作される場合もどのようなデザインがお客様の心をつかむのかを把握した上で、製作するようにしましょう!

>美容サロン向け!チラシデザインのコツまとめはこちら<

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待っているだけではお客様はいらっしゃいませんので、今すぐにでも、今日・明日の集客を!というサロン様はこちらから実践してみてください。

※地域によって、マンションなどへのポスティングが規制されている場合もありますので、事前にご注意くださいね。

2-3.看板を変える

看板はお店にとっての命、と言いますが、まさにその通りで、看板に必要な情報が載っていない、もしくは手作りでも良いのですが、ちょっと古めかしい・・・そんな印象を持たれてしまい、お客様が離脱してしまうケースも残念ながら存在します。
あなたのサロンが提供するサービスと、サロンの顔である看板は同じ印象をお客様に与えられるものになっているか、もし不安なサロンオーナー様は以下の内容も見てみてくださいね♪

2-4.名刺作成

エステサロンにとって、名刺はお客様へのお渡し用はもちろん、交流会やイベントに参加したときに大活躍する集客ツールです。
まずは1種類は、サロンをオープンする前に作成しておくのがオススメです!

とはいえ、あなたの肩書や名前、エステサロン名を書いているだけの名刺では、全く印象に残りませんし、効果も減少してしまいます。
あなたのサロンの得意としている施術、売りのポイント、印象に残る自己紹介を一言書くことで、名刺を貰った人があなたのサロンをどんどん紹介しやすくなるでしょう。

また、SNSやHPを運営している場合はアカウント名や、QRコードをつけておくこともオススメです。

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名刺の役割は「覚えてもらうこと」と「連絡をもらうこと」です。
いかに印象付け、連絡を貰うハードルを下げれるかが良い名刺作りのコツとなります。

2-5.ホームページ/WEBサイト

 すでにサロンを運営されている方の中でも「ホームページ作りは必須なのか?」と疑問に思われているサロン様も実は少なくありません。
今やWEB予約が当然の時代になっていますので、ホットペッパービューティーなどのポータルサイトに掲載しているサロンであっても、自社のHPは設けておくことが、必須になります。
サロンのホームページは、まずは「無い」と言うだけで集客にとってマイナスになる要素でもあります。
正直、きちんと役割とコツを押さえたサイトであれば、外注での製作でも、自作でも構いません。まずは、あなたのサロンのWEBの看板である、ホームページを作りましょう。

 

2-6.ブログ運営

ホームページに続いて、今度はサロンのブログも重要な集客ツールになります。

あなたのサロンの売りや想いを伝える場はホームページで構いませんが、どのような施術をしていたり、どんな内装でエステをするのか、他のお客様はどのようにきれいになっていくのかなど、サロンの姿を情報発信できる場所が、ブログになります。
実際に、広告などを見て、「ちょっと行ってみたいな」と思われたお客様の大半は、あなたのサロンのブログやSNS、もしくはポータルサイトの口コミを探してから検討されています。

ブログは、SNSよりも文章も写真も多く掲載できますので、来店を迷われているお客様の背中を後押しする重要なツールとして、活躍します!

 

2-7.SNS

SNSもブログと同じくあなたのサロンの状況を発信するツールです。
そして、もう一つ、それだけではなく、SNSは新たにあなたのサロンを知らない「全国」「世界中」のお客様にサロンを知ってもらったり、新規のお客様に来店してもらう集客ツールでもあります。
実は、数あるSNSの中でもお客様の年齢層や、あなたのサロンの特徴によって、相性がいいSNSというものが存在します。

特にエステサロンの場合オススメのSNSは、インスタグラム(instagram)とLINE@です。
以下の記事に詳しくまとめましたので、インスタグラムの活用方法や、他のどのSNSに注力すべきか迷われている方は見てみてください!

2-8.お礼状

お礼状は、来店いただいたお客様に出すお手紙(メール、ハガキ、SNSのDM)です。
これは、新しくお客様を呼び込むためのツールではありませんが、「いかに次回もあなたのサロンを選んでもらうか」を左右するため、リピーター様になってもらうための重要な集客手段です。

特に新しくいらっしゃったお客様にはメールでも構いませんので、必ず一言、お礼を添えたメッセージを送るようにしましょう。
その際に、定型文の感謝の内容だけではなく、その時に提供した施術のアフターケアの内容や、その後のお客様を気遣うような内容にすることがオススメです。
慣れるまでは大変かもしれませんが、これだけで多くのサロン様の再来店率が2倍以上になっています。

2-9.紹介カード

紹介カードは、同じ地域の他業種(繁盛されている飲食店など)のお店に置いてもらったり、来店されたお客様がお友達を紹介するのに使うショップカードです。

やはり、集客が安定するまではクーポンなどをつけて、紹介カードを配りやすい理由をつけてあげなければ、中々配ってはもらえないでしょう。
もちろん、紹介する側も次回、来店時に特典がつくようなクーポンの方が効果的です。

また、ここでも「ショップカード」ということで、あなたのサロンの顔となるものになりますので、デザインは重要です。
お客様にとっても、置いてもらうお店にとっても、お財布に入れておいて(もしくは店頭に置いておいて)恥ずかしくない、むしろおしゃれ・可愛いデザインに越したことはありません。

ちなみに、美容サロンのデザインを得意とする、デザイン業者などにショップカードのデザインを依頼すると、どれだけ安くてもデザイン料だけで5,000円〜3万円ほど費用がかかってきます。

もちろん、印刷費用は含まれていませんし、これより安い場合は、テンプレートに嵌めて他のサロンと似たようなデザインになってしまうケースがほとんどです。

上記のようなカードで失敗された経験のあるサロン様、せっかくお店の営業マンとなるショップカードを作るなら、オリジナルのカードで、安く作りたい!という方、期間限定のキャンペーンで500円〜作成可能です!

本当に・・・今回限りのかなりお得なキャンペーンです!
もし今からカードの作成を検討されている方は、是非ご活用ください♪

2-10.祝い状

最後に、お誕生日などのお客様へのお祝いのDMです。
祝いごとと言っても、実は1年にはかなり様々なお祝いイベントがあります。
・お誕生日、初来店日などのお客様にとっての記念日
・お正月、お盆、バレンタイン、クリスマス などの季節の行事日
・開店記念日やリニューアル日などお店にとっての記念日
これらは全てお客様にお祝い状を送ることができるきっかけとなる日です。

特別クーポンをつけることはもちろん、クーポンが無くても、お客様との接点を作るツールになり、疎遠になってしまったお客様を呼び戻すこともできる方法になります。

まだDMを出したことがない、営業色を出しすぎず集客をしたいサロン様は是非1度お祝い状として、DMをお届けしてみましょう!

3.新規とリピータのお客様の集客方法の違い

ここまででエステサロンが使える集客方法を10種類紹介してきました。
1点、集客にお悩みのサロン様に気をつけていただきたいポイントがあります。

それは、あなたのサロンが実践している集客方法は新規のお客様のためなのか?リピーターのお客様のためなのか?を考えていただくことです。

更に言うと、今、売上のために注力が必要なのは、新規からの売上なのか、リピーターからの売上なのか、どちらがどのくらいの割合で必要なのかを明確にした上で集客方法を選ぶことです。

集客方法は前述の通り、様々ありますが、どれも全てに時間や費用を割くわけにはいきませんよね!
そのため、今のあなたのサロンに必要なのはどちらのお客様からの売上を増やすことかを決めて、注力すべき集客ツールを選ぶ必要があります。

また、今はリピーター様がいらっしゃって売上はなんとか保っているというサロン様の場合でも、当然ながら、次月からリピーター様が他のサロンに取られてしまうこともあります。
更に、実は、SNSやポータルサイトにもお店が出てこない=新規顧客があまりいらっしゃっていなさそうという印象だけで、リピーター様が離れてしまう要因にもなりかねません。

このように、あなたのサロンの売上構成を分析し、売上アップのために必要な項目を決めておくことは、効率良い集客に直結する糸口になるのです。

4.まとめ

いかがでしたか?
お客様に良いサービスを提供したり、技術を提供することは前提として重要ですが、その技術を発揮するために必要なことは、まずは、お客様をサロンに連れてくることです。
「集客」ができなければ、売上をたてることができないことは当然として、良い集客ができていないとなかなか固定客様も定着しづらく、悪循環に陥ってしまいます。
エステサロン経営にとって、最も重要な業務の「集客」。
あなたのサロンの必勝法を是非一緒に探していきましょう!

 

 
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